MORITO CO2ウォッチャー取り扱い開始について
MORITO CO2ウォッチャーは、「新しい生活様式」という新たな時代に必要となる、「ヒトが集まれる空間づくり」をサポートするをIOTソリューションです。
CO2センサーを使ってCO2濃度を計測し、その空間の換気の状況を判断し、換気良好(密集・密閉ではない状態)であれば、タブレットなどのデバイスを通して、やさしいグリーンの色で安心を伝えます。
私たちの身の回りには、会社、お店、学校、クリニック、交通機関、などなど・・・ヒトが集まる場所、集まってほしい場所、集まる必要のある場所がたくさんあります。安心して過ごせる空間が見える化できれば、きっともっと集えるようになります。
MORITO CO2ウォッチャーは、「新しい生活様式への取り組み」という社会の要望から、その一つの方法として、生まれました。
CO2濃度が高くなり、換気が必要な状況と判断した場合、タブレットなどのデバイスを通して、注意喚起のイエローの色、そしてメロディで伝えます。また、ある一定の時間を経過すると、換気を促すメールを送信しますので、その空間にいるスタッフは、それを目安に、窓を開けて換気をしたり、空調機器の調整ができるようになります。冬場や夏場は、常時窓の開放というわけにはいかないので、大変合理的です。
厚生労働省のHPでは、CO2の濃度について、1500ppmまでを、「労働現場の基準値、オフィスなどの生産性を妨げないよう」にという表現で示されています。
また、換気の悪い空間(密集・密閉)が感染症のリスクを高めるということが、コロナ渦で認知されてきましたが、そもそも、換気の悪い場所は、眠くなったり頭が痛くったりを含めて、労働生産性も低下するということがいわれております。
MORITO CO2ウォッチャーを、このコロナ渦において「ここは集まっても大丈夫・・・」という目印として活用していただきたいのはもちろんですが、この先の未来に向けて、集うお客様や社員様の健康推進(健康経営)や、スタッフの労働生産性の向上など、社会環境の向上や、会社経営の一助となれば幸いでございます。
引用:https://co2watcher.com/