タンドン大学様と全日本病院協会様と人材交流

当社と公益社団法人全日本病院協会様でベトナムハイズオン省にあるタンドン大学を視察し今後人材交流することで合意に向け協議を開始しました。

ベトナムのタンドン大学と公益社団法人全日本病院協会が人事交流を行うことが方針決定しました。

タンドン大学は、ベトナムの中でも有数の大学で、医学部もその中でも優れた教育を提供しています。しかし、まだまだ発展途上の国であるため、医療現場においては日本と比べて技術や知識の格差があるとされています。

一方、日本の病院協会は、国内の病院を代表する組織であり、医療現場において高い技術や知識を有しています。そこで、タンドン大学と日本の病院協会が人事交流を行うことで、相互に技術や知識を学び合い、医療現場のレベルアップを目指すことが期待されています。

この人事交流では、タンドン大学の教員や医療スタッフが日本の病院で人事交流や研修を行い、日本の医療現場、介護現場での実践的な技術や知識を学ぶことができます。一方、日本の病院の医療スタッフがタンドン大学での研修を受け、現地の医療現場で必要な技術や知識を学ぶことができます。

この人事交流は、双方が学び合い、相互理解を深めることで、より良い医療を提供するための取り組みとなると期待されています。また、このような交流が発展途上国においても行われることで、国際医療協力の一環として、より多くの人々が医療にアクセスできるようになることも期待されています。

今後、タンドン大学と日本の病院協会は、この人事交流を通じて、医療現場の発展に貢献していくことが期待されています。

タンドン大学学長と当社代表

ベトナムは、経済発展が著しく、急速な高齢化に直面しています。そのため、医療・介護分野においては大きな需要があり、市場が拡大しています。しかし、まだまだ発展途上の国であるため、現地の企業や医療機関には技術や知識の不足が見られます。

当社は、このような現状に着目し、ベトナムでの医療・介護分野の事業支援を行っています。具体的には、以下のようなサポートを提供しています。

①現地企業・医療機関への技術・知識提供 当社では、日本国内で培った医療・介護の技術や知識を持つ専門家が現地に派遣され、現地企業・医療機関に対して技術や知識の提供を行っています。また、現地のスタッフに対しても研修を実施し、技術や知識の向上を支援しています。

②現地市場調査・情報収集 当社では、現地市場の調査や情報収集を行い、市場のトレンドや需要動向を把握しています。これにより、現地での事業展開に必要な情報を収集し、戦略の策定に役立てています。

③現地パートナーの紹介・サポート 当社は、ベトナムにおける医療・介護分野において豊富なネットワークを持っています。現地において信頼できるパートナーを紹介し、現地での事業展開においてサポートを行っています。

このような事業支援により、現地の医療・介護分野における技術や知識の向上を支援し、現地市場の発展に貢献しています。今後も、ベトナムでの事業支援を通じて、より良い医療・介護の提供に貢献していくことを目指しています。