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G-MIS新システムに移行

新型コロナウイルス感染症医療機関等情報支援システム改修

一般の方はあまりご存知ないG-MIS(新型コロナウイルス感染症医療機関等情報支援システム)医療機関が患者の受入状況や、医療物資の在庫状況を報告するシステムであり6,216病院が登録(2020.5.1現在)し。当初は都道府県単位、所管保健所単位で報告していたものが厚生により全国統一さて運用している。導入当初は情報が共有できない、信頼性がないなど様々な意見が出されていた。今回の改修で利便性と拡張性が拡大し、今後展開される、V-SYS(ワクチン接種円滑化システム)、HER-SYS新型コロナウイルス感染者等情報把握・管理支援システム)との連携が注目される。

HER-SYSにおいては、外国人のパスポート番号の登録もされるようになり、一層全国規模で患者のデータベースが構築されることになる。不謹慎かもしれないが、COVID-19の影響で医療分野での電子化がいっそうすすんだと言える、デジタル庁の新設され、今後医療介護分野の電子化が進むこと思われる。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00130.html

G-MISの概要 厚生労働省HPより

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